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- 12月10日(火)「のびよう会望年会」~2020東京オリンピックの裏話~
小谷野です。
NHK大河ドラマ、『いだてん 東京オリムピック噺』も終盤にさしかかりました。
教科書に載っていない歴史を知ることができるので、面白く見ています。
12月の第133回のびよう会では、教科書に載っていない2020東京オリンピックの裏話を企画しました。
12月10日(火)18時から目黒雅叙園で行われる、『のびよう会望年会』は、
初代2020東京オリンピック大臣を務めた遠藤利明氏をお招きし、
「2020東京オリンピックの裏話~オリンピックを10倍楽しむために~」を開催いたします。
当日はスポーツ庁の政策課長もご同席いただき、政治家視点、実務家視点から
来年の東京オリンピックを様々な角度から掘り下げてみたいと思います。
・オリンピック開催前に伝えたいこと
・聖火リレーのルートとメッセージ
・目指す、おもてなしとは
・東京オリンピックの台所事情
・パラリンピックの重要性 ・・・
セミナー後の懇親会では、目黒雅叙園自慢のお料理・お酒をビュッフェスタイルでお楽しみください。
▼お申し込みは▼
<岩崎恭子さん>
金メダリストの岩崎恭子さんの話を聴く機会がありました。
1992年バルセロナ・オリンピックの競泳女子200m平泳ぎで史上最年少の金メダルを獲得し、
14才少女のコメント「今まで生きてきた中で一番幸せです」は有名になりました。
平泳ぎでは、『いだてん』でも取り上げていた1936年ベルリンの前畑秀子選手以来、
女子競泳でも当時20年ぶりの金メダルでした。
しかし岩崎さんは、金メダルをとってからは、過剰な周囲の注目に苦悩して、
どん底とも言える不調が続いたそうですが見事に復調し、
次の1996年アトランタ・オリンピックへも出場を果たしました。
メダルはありませんでしたが、この出場自体に大きな意味があったとは本人談です。
ところで、著名なスポーツ選手には長子(長男・長女)は少ないと言われます。
TVでプロ野球選手やワールドカップ代表選手を調査したところ、
末っ子が多かったという統計が出ていました。
岩崎さんは次女で、姉の背中を見て水泳を始め、いつも姉が目標であり、
姉がいたからこそ毎日頑張ることができたそうです。
ライバルが身近にいると人は大きく伸びる。
これは、スポーツの世界だけではありません。
TV番組によれば、科学的な根拠は不明ですが政治家の大臣には長子が多く、
総理大臣は中間子が多いそうです。
~ 少子化でライバル減少、小谷野でした ~