ことしも、ことしの漢字が発表されましたね。
「税」ですって。
まぁ、そうでしょうね、という思いもありながら。
毎年あまりしっくりきてもいないような気がしています。
毎年、こんなこと書いていますね。
一応、歴代のものもまとめてみますか。
2022年:戦-ロシアのウクライナ侵攻で戦争の恐ろしさ
2021年:金-東京オリンピック・パラリンピックで金メダルから
2020年:密-コロナ禍で3密という言葉が提唱された
2019年:令-新元号「令和」で新たな時代を感じた1年
2018年:災-日本各地で起きた大規模な自然災害があったため
2017年:北-北朝鮮ミサイル・九州北部豪雨などの災害から
2016年:金-東京五輪に希望を託した「金」
2015年:安-安全保障関連法案の審議で、与野党が対立
2014年:税-消費税率が17年ぶりに引き上げられた
2013年:輪-日本中が輪になって歓喜にわいた年
2012年:金-金に関する天文現象の当たり年
2011年:絆-東日本大震災の大規模災害で人との絆をあらためて知る
2010年:暑-夏の平均気温が観測史上最高を記録した暑い夏
で、毎年のことしの漢字は12月12日に発表されます。
漢字検定協会が、「いい字、一字」ということばの語呂合わせから
12月12日を漢字の日と設定したことに端を発しています。
ひどい、語呂合わせがひどい。
本当にひどい。
百歩譲っても「い」がいっこあまっちゃってるし。
どんなにひどい語呂合わせでも毎年この日にはことしの漢字が発表されますし、それによって1年を振り返ったりします。
まぁ、なんというか人が長い時間をかけて培われてきた事柄にはきちんと意味が宿るというか、そんな感じがしています。
個人的には、「諦」かなぁ。
って、思っています。
年内にもう一度書きそう。
ではまた。