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2025年06月25日 / 投稿者:Hasegawa 親が読むべき本

自分の親に読んでほしかった本」を読みました。

お世話になっている尊敬する大先輩の方が

読まれていたのを倣ってみました。

 

英国の心理療法士が、様々な実例に基づいて、

親子の絆を深めるための秘訣をまとめたもので、

2024年度のベストセラーとのこと。

 

たしかに、親として反省すべき気づきがありました。

特に、“「勝ち負けのゲーム」のような昔ながらの

力関係を手放し強調と協力を取り入れる”

というのは親子関係のみならず、あらゆる人間関係の

ベースとして有効かもしれません。

 

もう一冊

スタバ社長だった父が息子に綴る仕事と人生の本質

という本を読みました。

このブログで何回が紹介している岩田さんの最新刊です。

父から息子への手紙形式で、仕事や人生について、

具体的なアドバイスが綴られています。

 

でも、最後の章に書かれた次のメッセージに

尽きるのだろうと思いました。

「君がお金持ちになったり、有名になったりすることを

これっぽちも望んでいません。」

「君がこの世での一度きりの人生を楽しく幸せに

過ごしてくれたら、何も望むことはありません。」

 

結局、このために、色々と言いたくなるのですよね。

 

本書は、親が子に伝えたいことが書かれた本ですが、

同時に「親が読むべき本」でもあるなと思いました。

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