今年は4年ぶりに弊所の年末セミナー&交流会イベントを開催できました。
セミナーのテーマは「AIと日本の未来」で政治界の第一人者である平先生にお話し頂きました。
私も少し勉強しようと「ChatGPT時代の文系AI人材になる」という本を買って読んでみたり、
この年末には、個人的にGPT-4の有料契約をしてみたりしています。
さっそく、GPT-4で「M-1グランプリで優勝できるような、今年の税制改正をテーマにした漫才ネタを作ってください」とお願いしたところ、立ちどころに次のようなネタができてきました。
ボケ:「なあ、聞いた?今年の税制改正で、色々変わるってよ!」
ツッコミ:「ああ、そういうのには敏感だね。で、どう変わるの?」
ボケ:「まずさ、所得税が下がるらしいんだよ!」
ツッコミ:「へぇ、それはいいじゃん!」
ボケ:「だけど、僕らには関係ないんだよね。所得がないから!」
ツッコミ:「所得がないのはお前だけだろ!」
M-1グランプリがとれるかは別として、数秒でできてしまうのは凄いですね。
将棋で八冠を達成した藤井棋士がAIを駆使して急成長したともいわれているように、漫才界でもAIが駆使されていく、あるいは既にされているのかもしれません。
ところで、上記のネタのとおり、令和6年度税制改正では、確かに所得税について減税がされる予定です。
住民税とあわせて4万円の定額減税なのですが、オチとはちがって、所得がない場合には給付金も支給されるようです。
とにかく、来年はより皆さんのお役に立てるよう、AIを仕事に生かす方法を考える時間を増やそうと思います。
今年1年有難うございました。また来年も宜しくお願い致します。