代表 小谷野幹雄のブログ

2020年03月27日パンデミック~困難に立ち向かう~

小谷野です。

どこに行っても新型コロナの話一色です。
様々な立場からの意見は後ほどにして、困難に立ち向かう名言です。

 

・逆風は嫌いではなく、ありがたい。
どんなことも、逆風がなければ次のステップにいけないから。
(イチロー 元プロ野球選手 1973-)

 

・逆境があるからこそ、私は走れるのだ。
涙があるからこそ、私は前に進めるのだ。
(マハトマ・カンディー インドの弁護士、宗教家、政治指導者 1869-1948)

 

・私は決して障害に屈しはしない。
いかなる障害も、私の中に強い決意を生み出すまでだ。
(レオナルド・ダ・ビンチ イタリアの芸術家1452-1519)

 

・不景気は商売がうまくいかない原因ではなく、
平等に与えられた条件に過ぎない。
(藤田田、日本マクドナルド創業者 1926-2004)

 

以下、様々な声です。

 

(経営コンサルタント)
結婚式場のキャンセル率(含日延べ)は100%、宴会場は90%キャンセル、
飲食店売上40%から70%減、ホテル50%から70%減・・・
病気自体の脅威よりも、自粛による経済破綻の脅威のほうが大きい。

 

(金融マン)
今回のコロナショックはリーマンショックと比較にならない。
リーマンショックは、金融村の出来事であったが、
今回は、「村」の出来事ではない。世界中の全業種が直接影響を受けている。

 

(若い営業マン)
はしか、おたふくのように早く済ませて抗体を作りたい。
重症化が少ないといわれる若者ならではの無茶な意見ですが、
通常のインフルエンザでも日本で毎年約1000万人が感染し
約1万人が亡くなる現実(厚労省HP)を見ると、
感染を最後まで避けるのを難しく感じているようです。

 

(大企業役員)
テレワークを一部の部署で実施しているが、壮大な実験になっている。
テレワークを日本に定着させるため、進捗管理や労務管理システムの
構築を勧めているが、現在の本社機能の非効率が浮き彫りになっており、
縮小すべき部署、スタッフの余剰が明確になっていきている。

 

(中小企業の経営者)
マスコミで、大企業の一部署が実施しているテレワークを大々的に取り上げて、
行政も推奨しているが、ブルーカラーの我々にはできない。
自宅待機での給与支払いは倒産を意味する。
ホワイトカラーであっても、機密情報を扱う業種等、
在宅勤務が難しい業務が数多くあります。

 

~ 断崖絶壁、どれだけ成長できるか、小谷野でした ~

 

 

 

 

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