代表 小谷野幹雄のブログ

2025年10月16日ショパンコンクール2025 ~日本人の初優勝なるか~

小谷野です。

現在、ポーランドの首都ワルシャワでは、最高峰の若手ピアニストとそのファンが世界から集まっています。

 

2025年10月3日から23日は、5年に1回のショパンコンクールがショパンの故郷ポーランドで開催されています。歴代優勝者は、その後世界を代表するピアニストとして活躍しています。日本人の優勝はまだありません。前回大会では、久しぶりに2位に反田恭平さん、4位に小林愛実さんが入賞しました(その後2人は結婚)。

 

今年ショックだったのは、応援、推し活までしていた亀井聖矢さん(仏ロンディボー国際コンクール優勝、愛知県一宮市出身)がまさかの予備予選で敗退して、現在ワルシャワにいないことです。

 

 

(フレデリック・ショパン国際ピアノコンクール)

・5年に1回開催され、出場資格の年齢は16才以上30才以下

 

・選考の仕組み

 予備審査→予備予選→1次予選→2次予選→3次予選→本選

 

 今年は85名(日本人13名)が予備予選を通過し、

 1次予選で40名(日本人5名)、2次予選で20名に絞られました。

 現在2次予選が終わり、日本人は3名(牛田・進藤・桑原さん)が残り、これから3次予選が始まります。

 

(牛田智大さん)

牛田さんは、子供時代からメディアが取り上げているピアニストです。

先9月、サントリーホールで牛田さんとワルシャワ国立・フィルハーモニー管弦楽団とのコンサート「ショパン ピアノ協奏曲 第1番」を聴きましたが、今回ワルシャワでも本選に進んで、サントリーホールの再現になれば最高です。愛知県名古屋育ちです。

 

(進藤実優さん)

私の故郷、愛知県大府市出身で、圧巻の表現力を持つピアニストです。

小学生時代から数々の受賞歴があります。

 

(桑原志織さん)

東京都出身、東京藝大、ベルリン藝大に学び、沢山の国際音楽コンクールの上位入賞をしています。

 

 

 (ショパンコンクールは、ライブで聴けます)

YouTubeで「2025ショパンコンクール」と検索してください。

公式サイト(Chopin Institute)で、ライブ演奏だけでなくアーカイブからお気に入りのピアニストの演奏が聴けます。

 

~もしもピアノが弾けたなら、小谷野でした~

 

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