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- 流行語大賞 ~2025トレンド~
小谷野です。
2025年の流行語大賞が発表になりました。
時代に乗り遅れている私には、例年はピンとこない言葉が多いのですが、今年は記憶にある言葉が多かったように感じました。
2025年の新語・流行語大賞は、高市早苗首相の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」となりました。
昭和時代を生きた経営者の皆さんの中には、モーレツ社員の時代を思い出したという方が多かったようです。
今は、働きたい人も働かせない、コンプライアンス重視の時代です。
蛇足ですが、昭和のサラリーマン時代、リゲイン(滋養強壮ドリンク)のテーマ「24時間戦えますか」をカラオケで歌った記憶があります。
今なら、ハラスメント行為です。
30選には「戦後80年/昭和100年」も入りました。
昭和という時代は、戦後復興、高度経済成長、技術革新、そして国際社会への本格的な参画など、まさに日本の歴史が大きく転換した時代でもありました。
戦後の焼け野原から僅か23年で日本を世界第2位の経済大国へと押し上げた原動力であった、「モーレツ」先輩達の努力に心底敬意を払います。
ちなみに、その他ノミネートされた流行語は、古古古米、国宝、クマ被害、オンカジ(オンラインカジノ)、エッホエッホ(メンフクロウのヒナが走る姿)、オールドメディア、7月5日(大災害の予言日)、おてつだび(短期アルバイトをしての旅)、チャッピー(ChatGPT)、チョコミントよりもあ・な・た(歌詞)、トランプ関税・・・・
~昭和の申し子、小谷野でした~
