代表 小谷野幹雄のブログ

2025年02月20日活力を得るパフォーマンス ~障害者とは呼ばせない~

小谷野です。

持病の痛みなど飛んでしまう企画に参加しました。

障害を持った方々のパフォーマンスが、人々を大いに魅了したのです。

 

光がない方の、バイオリン演奏。

子供の頃飲んだ薬の副作用で視覚障害となった川畠成道さんは、英国王立音学院を首席卒業し、現在全国でリサイタルを開催しています。

 

光がない方の、ピアノ演奏。

シンガー・ソングライターである佐藤ひらりさんは生まれつき全盲ですが、小学校時代から音楽活動で活躍している方で、ゴールドコンサートを最年少で観客賞、歌唱賞、演奏賞、グランプリを受賞、天皇皇后陛下の御前で国歌斉唱、NHKはじめメディアでもよく見かけます。

 

音のない方の、手話パフォーマンス。

Nyanko(にゃんこ)さんは、3才で聴力を失いましたが、魅力的な外見と個性を活かしたモデル業と手話パフォーマーとして全国で引っ張りだこのようです。

 

下半身が生まれつき小さく機能しない二分脊椎症の、神原健太(かんばらけんた)さんは、上半身の力だけで、車椅子を使ったアクロバット・パフォーマンスで観客を魅了します。

東京パラリンピックの開会式、NHK紅白歌合戦にも出演しています。

 

車椅子でブルースを、ギター演奏と共に歌う、口石和人(くちいしかずと)さんは、ブルース命の大阪のおっちゃん(本人談)で、地域を元気にするブルースを作詞・作曲・歌唱を行っています。

 

何をするにも、健常者の何倍も時間がかかる、その舞台裏の努力は想像を超えるものでしょう。

自分の使える機能をフル活用して、観客を魅了するパフォーマンスの凄さを感じます。

 

腰が痛い、膝が痛い、ヘルニアで痺れて腕が痛いなど、様々な持病を持っている人達が自分も含めて周りに多くいます。

そして持病は仕事や生活への気力を低下させるようですが、全て甘えに映ってしまいます。

所詮、五体満足の人が何を弱音を吐いているのだ、となります。

 

 

~四肢欠損ママの子育動画がバズっています、小谷野でした~

 

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