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- 大学の生き残り~卒業生の組織化~
小谷野です。
先週末、大学で卒業30周年イベントがありました。
時間(年)は不平等ですね。DNAの問題なのか、後天的な環境なのか、若々しい人と、そうでない人の差は極端で、同じ世代の集まりとは思えませんでした。
ところで、日本の大学は、海外の大学に比べると寄付要請が少ないのが特徴です。
米国の大学では、現役学生に、卒業生へ電話をかけて寄付をお願いさせる事までします。卒業生個人やOB・OG組織への寄付要請は事ある毎に行われます。
少子化が進む日本の、大学の生き残り戦略のひとつが、卒業生の組織化です。
卒業生を、地区、年度、業種、様々な串で束ねて組織化を図ろうとしています。
ホームカミングデイから年次の会が立ち上がるケースも多いでしょう。
これは、年間の校友会費の徴収率を上げたり、寄付依頼ができる組織を増やすことになります。
それにしても、全国に散らばっている8000人の年度卒業生を管理している校友会事務局、幹事団の努力には脱帽です。
今回は、国内大会連覇中の男子チアリーディングチーム「SHOCKERS」の曲芸演技、応援部主将、女性チアリーダーも駆けつけ、愛校心を盛り上げました。
~ しみじみと顔のしわを見た、小谷野でした ~