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2018年08月15日 / 投稿者:Iwasaki 平凡なお盆に。

『待つ。

 ああ、人間の生活には、喜んだり怒ったり悲しんだり憎んだり、いろいろの感情があるけれども、

 けれどもそれは人間の生活のほんの一パーセントを占めているだけの感情で、

 あとの九十九パーセントは、ただ待って暮らしているのではないでしょうか。

 幸福の足音が、廊下に聞えるのを今か今かと胸のつぶれる思いで待って、からっぽ。』

 

 

太宰治著「斜陽」より。

 

 

さあ、終戦の日ですね、こんにちは。

平成最後の、もう飽きましたね。

日本が敗けた日です、もういい加減認めたらいいのに。

と、毎年のようにここに書いていますが。

 

からっぽ

 

何年にもわたって終戦の日についてはいろいろと書いています。

興味がある方は読んでみてはいかがでしょうかね。

 

あ、引用が短めでも内容が薄いのはご勘弁願いたいです。

 

 

ではまた。

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