ワールドカップが終わってしまいましたが。
開幕前に大穴として予想したクロアチア、残念でした。
クロアチア優勝確率を500分の1と予想したUBSのシミュレーションですが、よく見ると出場していないはずのイタリアの優勝確率が記載されていて、クロアチアよりも高かったことに気付きました^^
決勝戦は残り時間30分を切ったところで3点差とされ絶望的な状況となりながらも、最後まで諦めずに必死で挽回しようとするクロアチアチームに感動しました。
また日本チームの戦いぶり、ベルギー戦の負けぶりも心揺さぶるものがありましたね。
先週行われた、森保新監督の就任記者会見をみました。
「代表チームに素晴らしい選手を選べるのは、そのような選手を育ててくれた各年代の指導者のおかげであり、草の根で、ボランティアで自己犠牲を払って子供たちを指導してくれている全ての指導者に感謝し、そういう人たちの気持ちを背負って常に戦うことを肝に銘じたい」との言葉は、全国の指導者の方々の胸を打ったことでしょう。
その森保さんがサンフレッチェ広島でJリーグ2連覇を果たした頃に出版された本を読みかけているところです。
その中に、「負けるにしても「負け方」がある」という記述がありました。
敗色濃厚なラスト10分であろうと、笛が鳴り終わるまでに、最後まで必死で戦うことが大事なんだ、と選手たちに対して繰り返し伝えていたそうです。そういう姿勢こそが、長いシーズンを戦う上で勝率を上げていくために必要なのだ、と。共感します。
森保ジャパン、待望でした。
是非来年のアジアカップでは戴冠してもらいたいです!!