『ここが中途半端な場所じゃないなんて、誰にも言い切れない。
どこだって、中途半端といえば中途半端だ。
何でもある場所は、何でも手に入る場所とイコールじゃない。』
飛鳥井千紗著『点をつなぐ』より。
立ち位置というか、ポジションというか、そういうのありますよね。
肩書きだったり、立場だったり、役職だったり、まぁ、そういうやつです。
で、自分に置き換えて考えてみたときに、今ある自分の場所に一点の曇りもなく『満足している』と言える人がどれほどいるだろうか、という話です。
そんなやつはいない、という話ではないですし、満足したらそれまで、なんていう話でもないです。
一度でも満足できるところまで行って、そこから次を目指せたらそれはものすごいことですよね。
だから、自分の居場所を大きく変えて、別の方向性を示すのもひとつのやり方です。
自分の意図しないところで別の方向性が示される場合もあるでしょうね。
同じところに居続けることが絶対ではないですが、長くいることでわかることもあるでしょう。
はい。
何が言いたかったんですかね。
ではまた。