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2013年02月28日 / 投稿者:Hasegawa GKに必要な10個のC

草フットサルのゴレイロ(キーパー)を14年続けていますが、最近になって11人制サッカーのキーパーをさせてもらう機会に恵まれました。東京税理士会のサッカー部に元同僚が紹介してくれたのがきっかけです。選手全員がどこかのキャプテンだったような方々ばかりで、サッカー以外でも学びの多い環境で有難いです。2002年のW杯以来続く毎年恒例の日韓戦(ソウル税務士会チームとの対抗戦)に向けて、目下、チームに貢献できるように勉強の最中です。

まずは試合経験を積むのが第一ですが、座学も大事ということで、ネットでよさそうな教科書を探して読んでます。その中の一冊に「GKに必要な10個のC」というのがありました。これがまた味わい深く、仕事や生活にも通ずるところがあると思うので以下紹介します。

①  Confidence(自信)
「自信は、GKがプレーするうえで、最も大事なことです。」
「ハーフタイムは、GKの集中力が緩んでしまい、自信がなくなってくる時間です。
ハーフタイム中は前半のよいプレーを繰り返し思い出すことで、自分自身をポジティブにもっていくことができます。」

②  Competence(能力)
「基本をマスターすることで、難しいセーブも簡単にできるようになります」

③  Concentration(集中力)
「ゲーム中は常に集中し、いつ何が起こってもよいように準備しなければならない。」
「いつも最高のアクションをし、何が起こっても気にしないこと」

④  Competitiveness(競争心)
「GKは絶対にゴールをさせないという競争心をアピールし、同じ気持ちをディフェンスの選手たちと共有しましょう」

⑤  Composure(平静)
「どんな状況に陥ってもパニックにならず、フィールドプレーヤーに、自分は冷静でいることを伝えて、安心感を与えてください」

⑥  Consistency(安定)
「どんな試合のどんな状況でも、同じようにきちんと丁寧にプレーしましょう」

⑦  Courage(度胸)
「絶対に勝つと強く望むことで、未熟な度胸を奮起させましょう」

⑧  Co-operation(協調性)
「GKとディフェンスの最終ラインをコンパクトにするため、素早い情報収集力、適切なサポートポジションが必要。サッカーへの理解が表れます」

⑨  Communication(コミュニケーション)
「GKはチームの情報供給源として、はっきりと素早いコーチングをしましょう」

⑩  Coaching(コーチング)
「味方へのコーチングにより、フィールドの選手たちのプレーを向上させ、彼らの能力を引き出す手助けをしましょう」

さらに、ファイナルアドバイスとして次の言葉が贈られます。
「GKはペナルティエリア内では全権を握っています。すべてをコントロールしているというイメージを持ち、ゲームのリーダーとなることを心がけてください。」

うーん、深いイイ (・へ・)
これらの言葉を胸に刻み、今年はGKとして成長できるように頑張ります!!

※写真は昨年北区リーグ最終戦だけ出場したのにもらえちゃった奇跡のトロフィー。
今期も実力以上のものを出して狙っていきます(^^)

 

 

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