昔の自分の写真を人に見られると、若気のいたりが収録されていたりして、結構恥ずかしい気持ちになることがあると思います。私も例外ではないのですが、さすがにもうそのへんは笑い飛ばせるようになりました。ところが…
ある日、高校のクラスメイト達で集まった時に、卒業アルバムを見てみよう、ということになりました。正直、自分の中ではもう何度も読み返していて、恥ずかしいショットに対する気持ちの整理も終えていたので、今さら目新しい発見もなかろうと思っていたのですが…。
突然、『お前も変わっちまったな〜』というコメントを賜りました。そりゃ恥ずかしいあの頃に比べりゃ変わりもするわ、と思い自分の写真に視点をおとしてみると、なんとまあ!
純朴そうな好青年がいるではありませんか。あか抜けない田舎っぺではあるものの、まっすぐそうで、そして非常にスリム!もしかすると、恥ずかしいのは当時ではなく、今の汚れてしまった自分なのかもしれないな、と気持ちを新たにさせられました。
kudo