今年の1月12日23時頃、
2年2か月ぶりに地球と火星が最接近したとか。
最接近といっても9,608万キロだそうです。
火星といえば、Netflixの「Away-遠く離れて-」観ました。
有人火星探査に挑む宇宙飛行士と家族たちの物語ですが、
SFものというより骨太な人間ドラマで見応えがありました。
宇宙の人間ドラマといえば、
漫画「宇宙兄弟」が題材のFFS理論の解説本を読みました。
FFS理論は、人の個性を科学的に分析し、
組織作りやチーム運営を支援するためのツールです。
その人にとってストレスになる原因を、
「凝縮性」「受容性」「弁別性」「拡散性」「保全性」の
5つの因子に分け、その高低とバランスで診断されます。
人はそれぞれ行動原理が違うものでありながら、
それをお互いが理解していないと様々なトラブルになると。
最悪の場合、「理解できない」という気持ちが
「相手が自分に悪意を抱いているからではないか」
という恐れや不安になってしまうとか。不幸な話ですね。
一方、タイプの違う人同士、お互いの苦手なところを
補い合う関係が築ければ理想のチーム、組織になれると。
自己診断してみたところ、私の上位3因子は、
「受容性」「凝縮性」「弁別性」でした。
無料診断できるサイトがあるので是非お試しください。
職場にしろ、家庭にしろ、趣味の仲間にしろ、
お互いの特性を理解して、良いチームを目指したいですね。
さもなくば、お互い違う星から来た人と思っているかも。