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2025年02月20日 / 投稿者:Iwasaki 労働基準法のコアラ。

ことしも確定申告がはじまり、業界的にはかなり忙しい時期になってまいりました。

はい、毎年言っていますね。

 

 

忙しくなってくると、残業やら休日出勤やらでどんどん追い詰められていく人もたくさんいます。

 

よかった、日本人がコアラではなくて。

 

 

オーストラリアでは観光地でおこなわれるコアラとの触れ合いイベントで、コアラが過度にストレスを感じることがないように、労働時間の規定を定めている州があるんだそうです。

 

配慮ですよ、コアラファースト。

 

クイーンズランド州のケアンズでは、コアラの労働時間は1日30分以内と定められています。
通常、午前と午後にそれぞれ15分ずつ「出勤」するパターンが多いです。

コアラの健康と福祉を守るために非常に重要ですが、ちょっと過保護な気もしますよね。
日本人だったらもう仕事にはなりません。

 

 

ちなみにケアンズでのコアラのふれあいイベントの参加費は、
ケアンズワイルドライフドームで、入場券とコアラとの写真撮影がセットになったプランが33豪ドル、
レインフォレステーションワイルドライフパークで、コアラとの写真撮影が29豪ドルだそうです。

 

高いの?安いの?
労働分配率もよくわかりませんし、人時売上(コアラですが)もちょっとわかりません。

 

それを言い出したら、人間もだいぶいい加減で人時売上や労働分配率なんてあっちのことみたいになっていることもあります。

 

とはいえ、ひとまず頑張っていきましょう、ということで。

 

 

ではまた。

 

 

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