先日の夜、ランニングをしていたところ、道端に大きな鳥が佇んでいました。
ゆっくりとそばに行くとアオサギがいました。
1羽で遠くを見つめている姿は何か近寄りがたく感じました。
さて、アオサギといえば、第96回アカデミー賞の長編アニメーション賞を受賞した
宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」において、重要なキャラクターとして
描かれており、印象に残った方も多いのではないでしょうか。
なお、アオサギは江戸時代において超常的な存在と考えられ、
妖怪のように扱われていたとも言われています。
「君たちはどう生きるか」は1度観ただけでは理解できなかった面がありましたので、
アオサギとの出会いを機にもう一度観てみようと思いました。