7月22日は円周率の近似値の日です。
いきなり何言ってるのかという感じですが、アルキメデスさんが計算したらしいです。
アルキメデスさんは円周率の計算をするにあたって、円に外接するように正6角形を書いてその外周の長さを測りました。
次いで正12角形、正24角形、正48角形、正96角形と順に外周の長さを測ります。
この時代にはまだ小数点の概念がないので、アルキメデスさんはこの方法で、
円周率の3以降の端数について1/7よりも大きく10/71よりも小さいということまで計算しました。とんでもない苦行のような作業です。
実際の計算方法については割愛しますが、この方法でアルキメデスさんは円周率の近似値が22/7ということにたどり着いたんですね。
現在では小数点があるので、22/7よりも小さいということはわかるんですけれども。
ちょっとどうなってるのかは全く理解できませんが。
日本だと2022/7/22と日付を書きますが、欧米では22/7/2022と書くので、7月22日を円周率の近似値の日と呼ぶようになりました、と。
すごいですよね、ホントに。
ではまた。