ウチダメンタルという本を読みました。
著者は元プロサッカー選手の内田篤人さんです。
「メンタルは「強弱」というよりも「上下」で考える」
「良いメンタルの状態とは、上下する波線の振れ幅が極力小さいこと」
と説きます。そしてそのためには、
「適当さを身に付ける」
「最悪の想定をしておく」
「プランBを持つ」
のがコツとのことです。非常に合理的、現実的であると思いました。
ウチダメンタルも参考になるのですが、
この本では、中田英寿さんとの対談も収録されてます。
「人生では仕事よりも「好きなことをやる」ことが重要」
「好きなことをやり続ける、探し続ける、それを放棄してはいけない」
「基本的に好きなことを仕事にするには10年はかかる」
「言動に責任を持つことは大事」
「昼の12時から18時の間に入る仕事しか受けない」
「身体のトレーニングは頭のトレーニングのためにやっている」
「字がきれいになりたくて、毎朝30分ペン習字をしている」
やりたいことしかやらない。
けど、やると決めたら、とことん地道にやる。
ナカタメンタルを垣間見て、元気が湧きました。