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- 2000社の赤字会社を黒字に ~社長のノート~
小谷野です。
コロナ禍からの緊急事態宣言の解除が始まり、
企業は、赤字からの再生プランに忙しくなってきました。
シリーズ「社長のノート」は、企業再生のプロといわれ、
2000社の赤字会社を黒字にした長谷川和廣さんの著書です。
若いときから有益な仕事術、人の動き、組織運営、生き残り術などの
エッセンスを「おやっとノート」として書き留めてきたそうです。
80歳を超えても、この習慣を守っているそうです。
以下、記憶に残った記述です。
●「利益を出す!」その発想が抜けている人が意外に多い
利益がどう生まれるかを知っている人は強い
●仕事上手な人の能力
問題についての情報を分析しているか
最重要の問題は何かを見抜いているか
問題解決のための「目標」を設定しているか
「目標」を達成するための「戦略」を作り上げているか
戦略を「具体的な行動」に落とし込んでいるか
●出社と同時に100%で仕事に向かうのが真のプロフェッショナル
●言われたことだけをやるのは仕事ではない
評論家では頭が良くても嫌われる
知恵が回る人ほど口先だけの評論家になりやすい
●人財になるために
人柄を良くしよう/人知れず努力しよう/雑学を学ぼう/
人の眼を見て話し、明確な答えをだそう/本物は絶対に生き残る/
出る杭は打たれるが出過ぎた杭は打たれない
●机が汚い人は仕事で間違いを起こす
店舗、工場もきれいに
●1ミリの努力、1ミリの成長をおろそかにしない
1ミリの努力も、人数が集まれば大きな力に変わる
●学歴があっても学力が無い人 体力があっても根性がない人にならない
●自信を失いかけたら自分(事業)の長所を書こう!
~ノートを大事にする人は秀でる、小谷野でした~