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- 英国現況はアベノミクスの行先~英国気質ランダム~
小谷野です。
英国の物価は高く感じます。
ロンドンの地下鉄やタクシー等の料金は日本と比較にならないほど高いです。
(ex.地下鉄初乗り700円、プリペイドカード購入でも400円)
しかし、この英国経済の現況は、アベノミクスの先にある姿との覚悟が必要です。
英国では政策金利は史上最低の0.5%が4年以上も続く一方、
物価は毎年3%程度上昇しているのです。
我が国も公定歩合0.3%の下、日銀は今年度の物価上昇率2%を公約しました。
さて、堅い話はここまでで、先月の英国出張では、様々な専門家やビジネスマンに会いましたが、
彼らから聞いた英国気質をランダムに書きます。
1.英国は数多くのスポーツ発祥の地である
サッカー、ラグビー、クリケット、近代競馬、ゴルフ、モータースポーツ・・・
関係ないですが、ミニスカートの発祥も英国ロンドンとのこと。
1.車は絶対マニュアル車(欧州共通の傾向)
1.賃金制度にボーナス概念なし
一部の大手金融機関のトップが多額の賞与をとることが社会批判となっている。
1.子供は褒めて育てる
日本は叱って育てる。
1.家は英国風(*)、料理は中国風、妻は日本風(人)
英国男児の理想だそうです。
(*)古い外観を大切に守り、中を改修しながら使うのが彼らは大好きです。
~ 全て日本風が好き! 小谷野でした ~