代表 小谷野幹雄のブログ

2013年07月10日エンディングノート~自分の整理整頓~

小谷野です。

 

講演会・雑誌などメディア露出の多い人気FP、山田静江さんからの

 

 

「男が100人いて、90才まで生きる人は何人? 女だと何人?」
(答えは男22人、女だと46人)

 

 

「女は死なないのよ。」

 

こんな奇抜な問いかけから、すっかり彼女のエンディングノートの話に魅せられました。

 

終活とも言われる人生の卒業式に向けた活動が、高齢の方だけでなく

シニア世代にも広まっているようです。

その理由を考えてみました。

 

 

・書くことで自分の心を整理できる。
・記録してメッセージを伝えられる。
・自分がどのような人々によって支えられているか再認識できる。
(万が一の場合の連絡先となる、知人、友人、親戚名簿などを本人が書きます。)
・自分の資産や債務の全体像が把握できて、今後を考える機会となる。
・相続税が自分にどう影響するかが分かる。
・相続の争いを避けることができる。
・戸籍をさかのぼることにより、親族の全体像がつかめる。
(本人も家族も知らない兄弟に相続権が発生したケースもあります。)

 

 

妻へのラブレターとする人、自分の人生の履歴書とする人、

子供達への熱いメッセージ集とする人、活用方法は様々です。

 

 

来週の「のびよう会」では、山田静江さんが講師を務めます。
また当日、エンディングノートを無料でお配りします。

 

 

~ おおげさだけど「生きたあかし」 小谷野でした ~

 

 

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