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2009年10月16日 / 投稿者:Staffblog 森の薪能

芸術の秋ですね。

先週の日曜日に新宿御苑で「森の薪能」を観てきました。

今年で25回目になるそうです。

「森の薪能」の他にも「東京ミッドタウン能狂言」など、

能楽堂では敷居が高いと感じてしまう能・狂言に

気軽な気持ちで触れられる機会があります。

今回は、在原業平が餅欲しさに舞を舞ったり、ぬすみ食いをしたりして

最後には餅屋の娘である醜女を嫁にしてしまう「業平餅」という狂言と、

愛人の六条御息所が光源氏を想うあまり、物の怪となって

病に伏せた正妻の葵上に取り憑く「葵上」という能が上演されました。

「業平餅」では世間知らずが故の在原業平の振る舞いに思わず笑って、

「葵上」では想いが深すぎた故に物の怪になってしまった六条御息所の姿に

胸がぎゅっとしめつけられました。

それから、旅の報告。

直島に行ってきました。

早速、荷物をベネッセ・ミュージアムに預けて島内を散策。

島内にはたくさんのオブジェもありましたが、「南寺」が印象的でした。

島から見た景色も綺麗でしたよ。また行きたいな。

直島(島村)一番最後にお願いします

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