こんにちは!横瀬です。
昨日は同業さんで、IT化において素晴らしい取り組みをされている事務所さんにいらして頂いての研修でした。
他社事例は、大変刺激を戴けますね。
また普段、他事務所さんとは、なかなか触れあわないようなメンバーにも参加してもらい、結構真剣に聞いてくれたようでした。
生産性は、ざっくり言うとアウトプット/インプットで計算されますが、ITツールを駆使すると、より良いアウトプットをより少ないインプットで生み出せる可能性が高まります。
具体的には、会計は、人がやると、入力や目視によるミスや、感覚や気分による違いが出やすいですが、ルールや条件を決めてITによって仕組みを整えれば、より早く、より正確なアウトプットが期待できます。
最近、低価格で良質なITツールが増えてきているので、あまり予算をかけられない会社規模でも、会計周りのIT化が実現できるようになりました。
できるだけ人の手を介さない会計処理はどう実現するか。入力だけでなく、さらに、チェック機能も、人よりも機械化した方が正確で漏れが減る。
概念は簡単な話ですが、具体的にどうやるか?
今後も研究し続けるテーマです。