著者は、元「週刊こどもニュース」のお父さん役。
子供にどう難しいニュースをつたえるか、画像やフィリップを使ってどのように伝えるか。
いろいろ苦労したうえでの成果をまとめてくれます。
なるほど。勉強になりました。
・ポイントは3つに絞る。
・画面でみせるなら、文章を書かない。
・間が大事。(みのもんたさんをベタボメでした)
1968<下>叛乱の終焉とその遺産
小熊英二 新曜社
「1Q84」ではないですよ。「1968」です。
こちらも上下巻ですが、各1000頁、合計2000頁の大作です。
(小熊さんの本って、全部1000頁平均。重い。ね転がって読めない。)
全共闘運動から連合赤軍まで。なぜ、若者たちは叛乱したのかをするどく分析しています。
短い人生で、一億皆貧乏と高度成長の両方を経験したからだ。
初めての受験戦争。
大学に行きたくても経済的にいけない者が多かった。
被害者でもあり、同時に加害者でもある。
このような背景の中で、全共闘運動が展開された。
でも、それは世の中の全体から見れば、ごく一部の学生にすぎなかったと。
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