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大学時代の友人Ｓ（中学校の社会科教師）に地元で花火があるからと
誘われ、今年最初の花火見物に横須賀・久里浜に行ってきました。
京急久里浜駅に降り立つとすぐに目に入ってきたのは
『ペリー祭』の文字！！

どうやらただの花火大会ではなく、
ペリーの来航を記念したお祭りのようです。
しかも夕方にはパレードもあるとのこと。
てことは・・・ペリー（のそっくりさん）に
会えるのかな！？期待は高まります。

いよいよパレードが始まります。
ちびっこに紛れて先頭を陣取るわたしたち。

友人Ｓ「ペリーなんて来るかなぁ。来ないかもよ」
わたし「いや！来るでしょ！だって今日の主役はペリーなんだしさ」

その時、赤いオープンカーが近づいて来るのが見えたのです。

わたし「あー！！！ほら！！あれ絶対ペリーだよ」
友人Ｓ「まじで！！」

ゆっくりと近づいてくるオープンカー。
わたし「あれ・・・？ペリーじゃなくない？？」
友人Ｓ「てか、、、あれ、市長じゃね？？」

なんとそこには、武士の衣裳をまとった
吉田雄人横須賀市長が！！吉田市長といえば、６月に
３３歳の若さで現職を破って当選したあの方です。
笑顔で手を振ってくださいました。

その後も何台もオープンカーはやってきましたが、なかなかペリーは現れません。
あきらめかけたその時、彼ははやってきました！！
車のドアには「ペリー提督」の文字が。間違いありません。今度こそペリーです。
現代のペリーは、ニコニコしていて、メガネをかけていました。
想像していたのとは少し違ったけど、ペリーに会えてうれしかったです。

ペリーといえば、
最近は関根勤さんのモノマネ（国を開けなさぁいというやつ）
の印象が強かったわたしですが、実際に開国をせまった時は
かなり強い姿勢だったと知りました。
また、子煩悩の一面もあったそうです（意外！）。

ペリーについてこんなに考えたのは、生まれて初めてです。
何だか花火よりペリーのはなしがメインになってしまいましたが、
とても楽しい一日でした♪♪