最近知りましたが、今年、つまり「2009年」はユネスコなどにより、「世界天文年」と定められているそうです。
なんで2009年が・・?と思いましたが、
どうやらあの名著「新科学対話」で有名なガリレオ・ガリレイというイタリアの男性が
初めて望遠鏡を夜空に向けた1609年から400年目の節目の年だからだそうです。
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何と素敵な話でしょう。
いみじくも、世界天文年のスローガンは、
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さすがにスケールの大きい話となっています。
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ところで、今年が世界天文年だかろというわけではないでしょうが、
来る7月には日本で皆既日食が見られるようです。
これを逃すと次に見れるのは26年後ということで、見に行く予定を立てられている方もいらっしゃることでしょう。
太陽を見る際には注意すべきことが多いです。
よくご存じの通り太陽は直接見てはいけませんし、もちろん「君もガリレオ望遠鏡」を使って観察してもいけません。
最悪の場合失明の可能性もあるとのことで、事前の準備が肝要です。
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かくいう私は残念ながら見に行かないだろうと思っています。
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なぜなら、筋金入りの出不精ですので・・・。