先週末、地元町屋でお祭りがありました。
素盞雄(スサノオ)神社 天王祭という東京都荒川区の南千住、三河島、町屋、三ノ輪の四地区氏子六十一ケ町で行われる祭りです。
今年は「本祭」では無かったので、本社神輿は出ませんでしたが、本社神輿は四間半(8.1m)の長柄二本(二天棒)で左右に振る『神輿振り』が有名で、神輿を地面すれすれまで左右交互に倒し振り合います。
おいおい、倒れれるぞ!っというところまで振り合うので、見ていても活気があり、地元育ちの家内に言わせると二天棒を担ぐと、四天棒(普通の神輿はほとんど四天棒です)は練りと振りが物足りないそうです。
今年は、姪っ子も遊びに来たので、山車(だし)を曳いたのですが、姪っ子2人は、炎天下を練り歩き疲れきっていましたが、うちの子は、祭りになると血がタギるらしく、食事中も神輿が前を通ると店から飛び出し神輿に見入っています。
将来、家内のように気が強くなるのではないかと少し心配です。。。
町屋はチンチン電車(都電荒川線)も走っていて、下町風情の残っている良い町です。皆さんよろしければ是非いらして下さい。
おいしいもつ煮込みや「きたじま」(北島康介の実家)のメンチカツなどもおすすめです。