先日、とある金融機関が開催する異業種交流会に参加致しました。
交流会の構成は2部に分かれており、前段はセミナー兼勉強会で後半が立食形式の交流会です。参加者は200社ほどでした。
セミナーの内容は詳しく紹介できませんが、今話題沸騰中のAI革命について! 今後の日本経済が大きく変わる変革期に、今まさに直面している!この機会をただボケっと見ているか、積極的に追随して行こうとするかで、会社の将来が大きく変わる!と言う内容でした。
今後 AI に取って代わられる業態としての経理・事務、そして会計士・税理士業が、今まさに何をすべきか!と脅されている様で、最初はドキドキしましたが、既に当事務所の方向性や取るべき施策は決まっている事から、いつのまにかドキドキよりもワクワクといった気持ちで受講できました。これから、近い将来に向かって、当事務所も改革と改善の真っ最中です。この波に乗り遅れる事は、お客様への支援も旧態依然と早変わりしてしまう事から、責任感は最大です。当事務所のお客様だけは、出来る限りの方法で支援させて頂く!それは、旧方法論はもちろん最新の方法論などあらゆる武器を駆使してそのお客様に合った提案が出来る様にしていきます。
また、面白かったトピックは、理髪店がAI化する業種の上位にランキングされている点でした、なかなかイメージ出来なかったのですが、映画の世界の様にコンピューターで人間の毛の生え方や髪の量等を瞬時に読み取り、ロボットでスパッスパッ!と短時間でカットして行くそうです。ちょっと怖い気もしますね。。。
話変わって、後半の異業種交流会では、前段のセミナーの話題で盛り上がりました。業界に関係なく共通する話題であった事が良かったのかも知れません。立食形式で、名刺交換の嵐でした。相当数の人数で各テーブルに別れていましたが、会場は熱気でぷんぷんしていました。
10数年前と違って、年齢層も若く感じました。今では気兼ねなく話をする経営者の方が多くなった気がします。世代の違いなのでしょうか。私自身が変わったせいでしょうか。。。 料理は尻目に皆様ビジネストークと紹介合戦。新たなビジネスに繋がった会社さんも多いのではないでしょうか? 一昔前は、交流会に行っても発展が無いからなぁ~。なんて声を耳にしていましたが、オープンな時代になったのでしょうか?何でも話して、後でラインやフェイスブックで連絡する。メールではない様です。
そうか。SNSの普及で、異業種交流会も変化して来たのですね。