先日、長いお休みをいただき、カンボジア・ベトナムを満喫してまいりました。
薄々気づいていましたが、私は遺跡が大好きなようです。
ラピュタのような幻想的な世界に心が震えずにはいられませんでした。
この素晴らしい写真群は・・・ええ。そうです。友人が撮ったものです。
ところで、アンコールワットを初めとしたカンボジアの貴重な歴史建造物は、
いつ崩れても不思議ではない不安定な状態にあり、
継続的に修理・復元作業をしています。
日本は1980年代から遺跡救済に乗り出し、遺跡群の保存活動の主導的地位を担っているそうです。
そのこともあってか、カンボジアの現地の方は日本人にとても好意的でした。
日本人をみたときの合言葉ともいえるのが
「味の素」
日本人とわかって、話しかける一言目が
そう、あの
「味の素」
私も何度も言われました
「味の素」・・・なんでや・・
「味の素」は日本カンボジア友好のうまみ調味料でした。
カンボジアは植民地支配や侵略を受けたり、
ポルポト政権下の混乱による大きな犠牲を払ったりと暗い歴史がありますが、
現地の方たちの笑顔は屈託がなく純粋で心洗われるものでした。
また訪れたい素晴らしい場所でした。