ホテル雅叙園東京(目黒雅叙園)のいけばな百段階段(2017.9.26~11.26)へ行ってきました。秋にピッタリのお花です。しかし、これが想像絶する絢爛豪華なお花の世界で、浮世から隔離された空間でありました。また、その空間(座敷)が日本文化である彫刻の世界でこれまで見たことのない一見の価値があるすばらしいものでした。
風流のある建物の階段(99段?)の途中にいくつかの部屋がありそこにいけばなが飾られていました。花によっては、何か語りかけてくるような神秘の世界です。日常のあくせくした雑念を忘れさせてくれる何ともいえないおだやかな心になります。
99階には、いけばなの歴史が展示されています。いけばなのスタイル「立花」は、室町時代までさかのぼるものだそうです。そして、「生花」は、江戸時代のシンプルな様式で戦後は「自由花」に変化したものだそうです。奥が深いですね。
12月の展示は、神の手を持つ日本人作家の「ニッポン展」(2017.12.1~12.24)が行われます。人間技とは思えない作品をと通し感動に触れる機会をどうぞ体験してはいかがでしょうか。この機会を逃すと一生悔いることに・・・ということにとまでいいませんが・・是非どうぞ。い
さて、話が変わりますが、来月【12月12日(火曜日)】に小谷野会計グループ 主催セミナー 第111回「のびよう会」特別企画「挑戦する経営」と題して第二電電、イー・アクセス、イー・モバイルと常に時代の先を読み会社を起こしてきた千本倖生氏の登壇が偶然にホテル雅叙園東京で執り行われます。
講演終了後は、バラエティにとんだお料理を楽しみ交流会を開催します。
この機会を逃さないよう、是非、ご参加をお待ちいたしております。