人は本当の限界のラインの一歩手前に偽物の限界のラインを引いている。
みたいなこと、よく耳にしますよね。
恐怖からだったり、保身のためだったり。
でもそれって、何かいけないことなんでしょうか。むしろ、ものすごくよい状態だと思うのですが。
無理をしすぎないで可能な限り高いパフォーマンスを出せるように努力しているという風に私には感じられます。
そういうことではないんですかね、怠けているように見えるのでしょうか。
本当の限界が来たら、もうどうすることもできなくなるということですからね。
それって、本当に終わりじゃないですか。
はい、そんな風に思います。
さて、2月25日は、菅原道真さんが亡くなった日です。
903年、享年59歳。
過去に「左遷の日」というブログで紹介しています。
特別、道真さんに思い入れがあるというわけではないのです。
ただ、ちょっといろんなことを思っただけです。
ではまた。