こんにちは。
先日お客様に、映画「武士の献立」(http://www.bushikon.jp/)の完成披露試写会にご招待いただきまして、
いそいそと出かけて参りました。
普段、アクションものとホラーしか見ない私にとって、自分からは見ることなさそうなジャンルの映画です。
時代劇にもかかわらず、チャンバラシーンのない作品。戦国時代には違いなく、その雰囲気は話のはしばしに感じられるのですが、
直接的に表現されることはありません。刀ではなく、殿様に仕える料理人(包丁侍と言うらしい)の包丁で時代を切り開く物語です。
いや、そんなことはさておき、試写会の時間がお昼前の11時半から舞台挨拶を含み約2時間ちょっとと、ちょうどランチタイムです。
何か食べて行こうか迷ったのですが、何も食べずに臨みました。これが効果あったのかどうか、出てくる料理が皆うまそうです。
うーん、これを狙ってこの時間帯に試写会を開催したのかと思えるほど。料理の見た目もそうですが、茶碗に箸がぶつかる音やら、
おわんに汁物を注ぐ音など、びしびし食欲に訴えかけられ、映画も非常に面白く、かつ、主演の上戸彩ももちろんかわいく、
たまりませんでした。
五感に訴えるとはこのことか。
さてさて、そんなこんなで、映画が終わると有楽町駅前の吉野家に直行したのでした。
ではまた~。