牧阿佐美バレエ団の白鳥の湖を観る機会に恵まれました。
バレエの舞台を鑑賞するのは初めてでしたが、とても楽しめました。
個人的にバレエには敷居が高いイメージがあり、行く前は若干の不安もありましたが、
生のオーケストラに合わせて優雅に踊るダンサー達の演技は迫力満点で、初めて
観る私でさえもすっかり魅了されてしまいました。
(牧阿佐美バレエ団が日本を代表するバレエ団であり、かなり演技のレベルが高かった
おかげかもしれませんが‥。)
ヨーロッパの文化として昔から親しまれ、また、今も大事に受け継がれているのは、それなりの
理由があるのだと納得しました。
あと、私の勝手なイメージでは、バレエというと女性のイメージが強かったのですが、
男性のダンサーも多く出演しているのは意外でした。しなやかで繊細な女性の演技に対し
ダイナミックで迫力のある男性の演技もすごく見ごたえがありました。
正直、格好良くて憧れますね。立ち姿だけ見ても、とても絵になります。
猫背でO脚の私ですが、まずは猫背を直してみようと思い、余韻に浸りながら、少し姿勢を正してその日は
帰路につきました。