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2012年01月11日 話を聞かない

「話、聞いてないよね。」と言われることがあります。
今に始まったことではないのですが。。。

どうしてそう思われるのだろうか。本当に聞いていないのだろうか。
30年の人生の中で何度か考えたことがあります。

答えは、自分では聞いている(つもり)です。
しかし、人からは聞いていないと言われる。
つまり、実際聞いていないのでしょう。(もちろん仕事は別です)

先日、人をほめる研修というものがあり、所内の方をほめることになりました。
その時ぱっと思い浮かんだのは、「いつもしっかりと話を聞いている(聞いてくれる)」ということでした。本当です。

なぜそう思ったのか?
黙って聞いてくれるから。適度なあいづちがあるから。目を合わせて聞いているから。共感を示してくれるから。。。
思いつくのはこのあたりでしょうか。
話を覚えている、というのも大事ですね。(他にもたくさんありますがきりがないのでやめておきます)

自分へのあてはめです。
・黙って聞いているか?⇒うーん、たまにつっこみ入れます。
・適度なあいづち⇒あると思います。
・目線⇒合わせてないということはないかと。
・共感⇒しているつもりですが。。。
・記憶⇒自信なしです。

逆に、この人話聞いていないなぁと思うときはどういうときでしょうか。
目を見ない。自分の話題に変える。覚えていない。というかそもそも興味無さそう(話に、自分に)。

これはあいづち云々のテクニカルで表面的な繕いでどうにかなるとは思いません。
つまるところ一番大事なのは、「この人の話を聞きたい!」という気持ちでしょうか。
これこそ先述の方にそのような印象をもった理由ではないかと。

「この人の話を聞きたい!」
これを今年は心がけようと思います。
そして今年の忘年会では話を聞く人第1位に推していただけるよう、心を入れ替えます。

このブログを読んで、いや、こうだよ。いやいや、こうだよ。というご意見、アドバイスがありましたが是非お知らせください。
もちろんしっかりと聞きますので。

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