先月のとある新年会にて、なかなか衝撃的な「出会い」がありました。
場所は新宿歌舞伎町。その店の名は「樽一」。
昭和テイストが色濃く残る居酒屋で、なんだかいい感じです。
さて、ビールで乾杯した後に、次々と一品料理がでできます。
鯨の刺身、
鱈の白子、
三陸産の生ガキ、
ごぼうのから揚げ、
自家製おぼろ豆腐、
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とつづき、
いよいよ「ハリハリ鍋」の出番。
鯨と水菜の実にシンプルな料理なのになんとも味わい深い。
さて、このお店のお酒の定番といえば、宮城が生んだ銘酒「浦霞」。
まずは、「金ラベル」をいただきました。
その後、稀少価値のある「あらばしり」が登場。
「あらばしり」 とは、日本酒を造る過程で、もろみをしぼった時に最初に出てくる
「白濁のにごり酒」のことを言うそうです。
一口飲むと、口の中に衝撃が走りました。
「これが本当に日本酒なのか?
香りは芳醇であり、フルーティな口当たり。
それでありながら、どこか力強い旨みもある。
さらに、シャンパンのような発泡性もある。」
気づいたら、「美味しんぼ」の海原雄山になってしまうほどの味わいでした。
店員の方に、
「追加で3本持ってきてください」と注文するも、
限定品なのでちょっとご勘弁してください。」と。。。
うーん、やっぱりそうですよね。
店長は、佐藤慎太郎さん。
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