いよいよ今週金曜日からW杯開幕ですね。
7月11日の決勝戦までちょうど1ヵ月。サッカーファンには寝不足の日々が続きますね。
わが日本は、6月14日(月)カメルーン、19日(土)オランダ、24日(木)デンマークと5日おきの日程で予選を戦います。
巷ではそこかしこで優勝国予想がなされているようですが、昨今お騒がせの投資銀行の雄ゴールドマンサックスも、「The World Cup and Economics 2010 」というレポートで、経済予想や相場予想で培われた数学力を駆使したのかしないのか、今大会の出場国各国の優勝確率を予想してます。それによると、1位はブラジル、日本は32カ国中28位でした。日本の順位がスイスよりも上なのは意外な感じがしますね。こんな感じです。
1.ブラジル 13.76%
2.スペイン 10.46%
3.ドイツ 9.40%
4.イングランド 9.38%
5.アルゼンチン 9.08%
6.オランダ 7.07%
7.イタリア 6.46%
8.フランス 6.13%
28.日本 0.44%
29.スイス 0.35%
はてさて、今回の優勝国はどこになるのでしょうね。
ちなみに前回2006年の大会はイタリアが優勝しましたが、そのときのレポートではイタリアの優勝確率は5.3%で9位でした。が、予想順位上位8カ国中6カ国がベスト8に入っていて結構な的中率でした。
一方で、ウクライナのように予想順位は18位(1.1%)でもベスト8まで進出できた例もあります。日本も大方の予想を裏切り、世界を驚かせて欲しいです。
頑張れニッポン!!!