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2010年04月13日 / 投稿者:Staffblog 詰将棋

はじめまして。今年の2月に入所した工藤です。

普段ブログをやらないので、何を書けば良いかいまひとつ分かりませんが、
初回はひとまず、僕の趣味である将棋についいて書きたいと思います。

みなさん、将棋はやられますか?
「駒の動かし方くらいしか知らない。」「難しそうでやる気にならない。」
そんな方が大半だと思います。

実際難しいんです。
私は物心つく頃に父に仕込まれたのですが、
最初のうちは難しすぎて、あまり気が進まなかった記憶があります。
ちなみに私よりも前に父に仕込まれた母は、
最初の数回コテンパンに負かされて(当たり前なのですが…)、
それ以降は金輪際やらなかったそうです。

そんなとっつきにくい将棋ですが、とっかかりとしておススメなのが、『詰将棋(つめしょうぎ)』です。
初心者がいきなり普通の対局をするのは無理がありますが、
詰将棋なら、駒の動かし方さえ分かれば誰でも気軽にできます。
それに、つまるところ将棋は相手の王将を詰ますゲームなので、
詰ます術を覚えることは、最も重要なスキルを会得することにもなります。

詰将棋のルールを簡単に説明すると、こんな感じです。
①自分は王手以外の手は指せない
②相手の王将は最も長引くように逃げる
③盤上にある駒以外はすべて相手の持ち駒とする

初めての方は、1手詰めや3手詰めくらいからスタートしてみてください。
詰将棋の本はいろいろと出回っていますので。
慣れてくると、5手詰めや7手詰めも解けるようになってくると思います。

せっかくなので、自作の詰将棋を載せておきます。
興味がおありの方はぜひトライしてみて下さい。

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