以前、「私のちょっと変わった職業病」を紹介させていただきました私ですが、私にはこれまたちょっと変わった趣味があります。それがダイエットです。
私にとってダイエットとは、単に体重を落とすことではなく、健康的に、かつ筋肉をしっかり維持しながらきれいな体のラインを作ることだと思っています。
そんなダイエットヲタクである私が、ダイエットにおいて大切なことを、上から目線で4つほど語っていきます。是非お付き合いください。
「今年こそは絶対に痩せたい!!」と思っているそこの方!必見です。
大切なことその1 どのダイエットの神を信じるか
巷ではよく、「朝バナナダイエット」「スムージーダイエット」のような「○○ダイエット」というワードが飛び交っています。そんな情報が錯乱する中、何を信じたらいいの?と疑問に思ったことはないでしょうか。
そんな中で私が思うのは、やみくもに色々手を出すのではなく、一つのダイエット方法(及びダイエットの神)を信じぬき、結果が出るまで実践することが大切だと思っています。もちろん、どれくらいの期間でどれくらい痩せたいのか、によっても、信じるべき神は変わってくるかもしれません。また、科学的根拠の薄いダイエット(の神)は、最初から信じないのも一つの選択肢だと思っています。
ちなみに私は、ケトジェニックダイエットと脂質制限ダイエットという2軸の神を、前者を3か月間信仰し、後者を1カ月間信仰しました。結果、20キロ痩せた期間はだいたい4カ月で、最初の3か月をケトジェニックダイエットで15キロ、最後の1カ月を脂質制限ダイエットに切り替え5キロほど落としています。
大切なことその2 筋トレ
ダイエットにおいて大切なこと、2点目は筋トレです。
冒頭もお話ししましたが、単に体重を落とすことがダイエット出はないと私は思っています。同じ60キロでも、筋肉で体が締まっている60キロの男性と、脂肪質で体に締まりがない60キロの男性とでは、胸囲やウエストなどの見た目も、また、着用する服でも差が出るものです。
体重はあくまでモチベーションの一つの指標です。筋トレを行い、メリハリのある体つきを目指しましょう。
大切なことその3 食事制限
ダイエットにおいて大切なこと、3点目は食事制限です。
そもそもダイエットが必要な人、というのは、食べ過ぎた分が体に脂肪として付いている状態そのものですから、食事制限が不要なわけはありません。
また、①にも関連しますが、信じた神によって、食べていいものと悪いものにも差があります。例えば、私が実践したケトジェニックダイエットは、完全糖質カット(とはいうものの、1日の目安で20グラムほど糖質はとってもいいとトレーナーに指導を受けていました)のため、米や麺類、根菜類は一切食べませんが、その代わり、脂質は食べても問題なかったので、一見ダイエットの悪とされそうなチーズやマヨネーズ、ごま油などは食べていました。
脂質制限の際は、玄米やサツマイモ、カステラ(ものによりますので注意してください)など、脂質が低いものを中心に摂取していました。ケトジェニックダイエットよりも食が広がり、食事が楽しくなった記憶があります。また、ダイエットが終わった後に食べたファストフードは、涙が出るほど美味しいものだった記憶があります。ダイエットは、普段の食事のありがたみを気づかせてくれるものでもあります(話が飛びました)。
大切なことその4 痩せたいと思う気持ち
え?最後がそれ??と思ったそこの方。それこそが甘えです。痩せたい、と思う気持ちは、ダイエットのモチベーションに直接影響します。
モチベーションが下がると、痩せたい、という気持ちが途絶え、少し(筋トレを)さぼってもいいか、少し食べても、お酒を飲んでもいいか、と油断し繰り返し、永遠に痩せられません。また、そのあきらめは癖になります。これをダイエットの負のループと呼ぶユーチューバも少なくありません。
私が痩せたいと思ったきっかけは、けっして痩せているとは言えない同僚に、太った?ではなく、なんかあった?(笑)と言われて腹が立ったことが きっかけでした。その時絶対に痩せてその同僚に言い返すと神に誓い、それをモチベーションにしていました(実際はいつもはすんなり履けていたスラックスが履けなくなったこともきっかけでした)。これは筆者の曲がった見解ですが、きっかけは自身を鼓舞するよりも、第3者からの一言のほうが効くと思います。最近家族や同僚に、太った?と言われたそこの方、始めるなら今です。
少々語りすぎました…
会計や税務の相談ももちろんうれしいですが、ダイエットの相談も心よりお待ちしております!!