スタッフブログ

スーパーの焼き芋っておいしいですよね。
我が家では、子供があまりに焼き芋が好きすぎるので、
自宅でいつでも焼き芋を作れるように、最近、焼き芋メーカーなるものを購入しました。
（ブログのタイトルは、子供が焼き芋を食べながらよく歌っている童謡です。）

これで焼き芋を作ると、スーパーの焼き芋に負けない甘さになります！
ほんと、もうスイーツですね～。
普通のサツマイモ料理はそこまで甘くないのに、なぜこんなに甘くなるのか不思議ですよね。
甘さの理由は、βーアミラーゼという酵素が、加熱されて糊化したでん粉に作用して、
麦芽糖（マルトース）という甘味成分を生成するためです。
でん粉の糊化は65〜80℃が適温なので、この温度帯を長く保持することがポイントらしいです。
そのため、電子レンジなどで短時間で作る焼き芋は、それほど甘くはならないのですね。

最後に、美味しいサツマイモの見分け方を調べたので、参考にしてみてください。
（「さつまいもアンバサダー協会」のホームページより）

1.全体的にふっくらしていて、ずっしりとした重さがある。
細いものよりも、ふっくらとしているもののほうが美味しいそうです。
2.全体的に均一で綺麗な紫色をしている。
色が黒くなっているところがあると、そこは傷んでいることが多く、苦味があるそうです。
3.切り口が黄色。
成長が悪かった場合には、肉色が白っぽくなるそうです。