2022年4月1日から成人年齢が20歳から18歳に引下げられました。
成人年齢の引下げにより、18歳になったら出来るようになることが増えますが、
その中に公認会計士等の資格取得もあります。
公認会計士の資格を取るには、以下の流れとなります。
1次試験(短答式)➡2次試験(論文式)➡実務要件2年(※)➡修了考査の合格➡登録申請➡公認会計士
※3年に見直される可能性あり
実務要件の2年に加え修了考査の合格までを考えると、
2次試験に合格してから公認会計士の資格取得までは3年はかかります。
ということは、最年少公認会計士になるためには、15歳のときには2次試験に受かっていないといけないですね。
試験に受かるためには、それなりの勉強時間を確保しなければならず、
学業や部活動をしている学生さんには時間的な面で大変かもしれませんが、
将来、15歳で2次試験合格、18歳で公認会計士の資格を取得する方が現れると思います。
最年少公認会計士の第1号の称号をどなたが取得するか楽しみですね!!
以上、平均年齢ぐらいの歳に公認会計士を取得した園田からでした。