スタッフブログ

2022年01月11日 / 投稿者:Iwasaki ちらばれにんげんの街。

半年ほど前からはじまった『HANAKO.TOKYO』さんのエッセイ連載『言葉のおすそわけ』を読むのが隔週の楽しみです。
私もこういうスタイリッシュな文章を書きたい。
とは思っても、私の書くスタッフブログはどうにもこういうスタイリッシュな感じとはほど遠くて哀しくなります。

 

 

よし、やってみますか。

 

 

「やる気というのは不思議なもので、いつも約束の時間に遅れてくるから。
 こっちがちょっと先にはじめておいたら、そのうちやる気が追いついてくるよ」

 

 

確定申告の申告期間は毎年2/16から3/15の一カ月間です。
今年も確定申告の申告期限は3/15(火)ということになります。
昨年、一昨年はコロナの影響で申告の期限が一ヵ月延長されました。

 

年が明けてから新たな種類(カブというんですね)のコロナが日本各地で確認されて急速に拡大しています。
それに呼応して重傷者が圧倒的に少ないことも連日報道されていますね。
だからというわけではないのかもしれませんが、現状では今年の確定申告が延長されるような話は出ていません。

 

でも、すでに2年も一ヵ月延長された期間での確定申告にならされてしまった私たちは、きっと期限内の確定申告にあたふたしてしまう。
そんな気がします。

 

できることなら今年も延長してほしい・・・。
でも、もうコロナ禍みたいな生活はうんざり・・・。
コロナはないけど申告期限だけ延ばしてもらう?
え、そんなパターンあるの?
自分の力でどうにかなるわけではないとわかっていながらそんなことを考えてしまいます。

 

 

とはいえ、コロナになるまでは毎年3/15に申告が終わっていたのだから、今年3/15に戻ったとしても終わらせることができるはずです。
毎年息巻いて、確定申告という繁忙期に立ち向かうわけですが、毎年だいたい同じように終わります。
基本的に申告期限を守れないようなケースはほとんどありません。
ない、と断定できないのが気持ちの弱いところですが・・・。

 

顧客の皆さんの協力も不可欠なので終わらないときにはどうあっても焦りが出たりします。
そんな時に思い出すのが冒頭の「やる気」についてのことば。
誰が言っていたのか・・・思い出せない・・・もしかしたらわたしの言葉かもしれません。

 

ということで、やる気がそのうち追いついてくるのを待ちつつ確定申告に取り掛かるわけですが、毎年やる気が追いついてくることはありません。
だいたいの場合、やる気の気配すら感じないまま確定申告の期間が終わります。

 

いうなれば、駅伝のたすきを受け取れないまま走ってゴールしてしまうような感じ。
ほんとうにあったら競争中止ですが。
やる気の有無にかかわらず、毎年確定申告は来るし、しかるべき準備をして、しかるべき仕事をします。
結局そういうものです。

 

何が言いたいのかといえば、確定申告の資料はお早めに担当者までご連絡ください、ということです。

 

全然スタイリッシュな感じにはなりませんね。

 

 

ではまた。

 

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