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先日、東京オリンピックが終わりました。
東京オリンピックでは、多数の名場面が生まれ、多くの感動を与えられました。
その中でも、野球日本代表の金メダルの獲得には、多くの野球ファンが喜んだことと思います。
東京オリンピックで一時的に競技として復活した野球は、次のパリ大会では採用されず、
２０２８年のロサンゼルスオリンピックで復活するのではないかと言われています。
オリンピックで野球を見れるのはまだまだ先ですが、次は２０２３年にWBCが控えており、
野球日本代表が、国際大会で活躍するのを見るのが今から楽しみです。

一方で、国内の野球に目を向けてみると、先日、２年ぶりに夏の甲子園が開催され、日々熱くドラマのある試合が繰り広げられています。
また、プロ野球では、セリーグがAクラス３チームが首位まで２．５ゲーム差、パリーグは４チームが３．５ゲーム差と両リーグで三つ巴、四つ巴の熱い戦いが繰り広げられています。
特に、セリーグでは、開幕スタートダッシュを決めた阪神の独走かと思われていましたが、
巨人、ヤクルトがその差を詰め、８月１６日現在では、どのチームが優勝するかまだまだ分からない状況です。
果たして１６年ぶりの阪神優勝と成るか、はたまた前年優勝の巨人、前年最下位のヤクルトが逆転優勝か、どこが優勝するかまだまだ目が離せません。

パリーグでは、２５年ぶりの優勝を目指すオリックスが好調です。
オリンピックでも活躍した山本投手を筆頭に、２年目左腕の宮城投手、メジャー帰りの平野投手と強力投手陣を形成し、現在首位を走っています。
阪神とオリックスはともに関西圏を本拠地とするチームであり、もしかしたらセパ両リーグで関西圏のチームが優勝するかもしれません。

さて、プロ野球後半戦、これからどんな熱い展開が待っているのでしょうか。
オリンピックが終わっても国内のプロ野球が熱くまだまだ目が離せませんね。