代表　小谷野幹雄のブログ

小谷野です。

米国コロンビア大でドクターまで取得し、仕事と子育てに懸命に生きていた妻を突然癌で亡くした

興銀マンで、３人の子育てを全うするために銀行をやめて起業された方がいます。

『逆境は飛躍のチャンス～妻を亡くしたシングルファーザー４８歳で起業する～』
『感謝する力　～輝く未来の見つけ方～』などなどの著者、

リッキービジネスソリューション株式会社　社長の澁谷耕一さんです。

家族の中心である妻を亡くし、生きる意味を見失いかけたそうです。
最優先すべきは、銀行で支店長や役員になることではなく、
目の前の子供達になったのです。

澁谷さんの著書で感銘を受けたのは「ないのが当たり前」の価値観です。
この価値観を持てれば絶望が希望に変わります。

「営業で人が会ってくれないのが当たり前」、「仕事がないのが当たり前」、

「銀行がお金を貸してくれないのが当たり前」。

起業する方には重要な価値観ですね。

澁谷耕一さんが来週の「のびよう会」の講師です。
http://koyano-vp.com/page0120.html

表題の話のみではなく、澁谷さんと直接お話をして、その人間力についても
刺激を受けていただきたいと思います。来週３月１９日（火）１５時です。

～　日本人の価値観は「あるのが当たり前」　小谷野でした　～