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- 2024年 新語・流行語大賞 ~盛んに使われた言葉~
小谷野です。
2024年の「新語・流行語大賞」が発表されました。
1年の間に話題になった出来事や流行、発言から、その年を代表する言葉に与えられる賞です。
2024年 「新語・流行語大賞」のトップ10に選ばれた言葉です。
▼「ふてほど」(年間大賞)
▼「裏金問題」
▼「界隈」 通常のエリアでは無く、“共通の人々”の意味で使うそうです。
▼「初老ジャパン」
▼「新紙幣」
▼「50-50」
▼「Bling-Bang-Bang-Born」 配信限定の音楽だそうです。
▼「ホワイト案件」 闇バイトではないことをアピールする言葉だそうです。
▼「名言が残せなかった」
▼「もうええでしょう」
地面師の言葉
例年、流行に乗れない私には分からない言葉が並びますが、今年の大賞は馴染みのあるものでした。
金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」のタイトルを短縮して「ふてほど」が2024年の大賞に選ばれました。
昭和の主人公が令和の社会ルールに疑問を投げかけ、対話により問題を解決していく姿は痛快かつ滑稽なお話しでした。
クドカン(宮藤官九郎さん)のセンスが光る作品でした。
また、今年はオリンピックイヤーで、100年ぶりにパリが舞台となりました。
パリオリンピックの関係では、2つの言葉が選定されました。
*「明言が残せなかった」: やり投げで金メダルを獲得したの北口選手の言葉
*「初老ジャパン」 : 92年ぶりに、馬術でメダルを獲得した平均年齢41歳のチームのことで、最年長は48歳だったそうです。
~中老ジャパン、小谷野でした~