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- 稲盛和夫一日一言 ~運命を高める言葉(4)~
小谷野です。
稲盛和夫さんの数々の言葉は経営者に限らず、多くの人々の生き方や考え方に影響を与えています。
今回は、致知出版の『稲盛和夫一日一言』からです。
1. ネガティブかポジティブか
自分が置かれた環境がネガティブに捉えて卑屈になるか、困難な要求を、自分を伸ばしてくれる機会としてポジティブに受け取るのか、行きつくところが大きく異なってしまうのは、人生も仕事も同様です。
1. 継続する力
世の天才、名人と呼ばれる人も継続する力を活かした人たちです。
「継続」と、同じことを繰り返す「反復」とは違います。
今日よりは明日、明日よりは明後日と、少しずつ改善改良を付け加えていくことが重要です。
1. 値決め
経営の死命を制するのは、値決めです。
経営者の思想の反映であると言ってもよい。
1. 人間性の良い人を雇う
能力だけで採用はしてはなりません。
喉から手が出るほどの専門分野を持った人材でも、人間性が伴っていなければ雇ってはならない。
1. 王道の経営
王道とは徳に基づいた政策であり、「仁・義・礼」で表されます。
「仁」とは人を慈(いつく)しむ
「義」とは道理に適(かな)うこと
「礼」とは礼節を弁(わきま)えていること
1. 終わりの価値を高める
人生は宇宙の歴史からすれば一閃に過ぎない。
その終わりの価値を高める過程そのものに人間の尊さがあり、生の本質がある。
~ポジティブだが脳天気かも、小谷野でした~