代表　小谷野幹雄のブログ

小谷野です。

欧州連合EUでは、2035年から全新車がゼロエミッション、いわゆる内燃機関エンジンの販売が実質禁止されるようです。

このような環境問題の話題が日常的となったこともあり、電気自動車を購入する友人が増えてきました。

彼らからのコメントをまとめました。（あくまで各個人の所感です）

（メリット）

1．ギアがないので加速感が素晴らしく、スムーズで気持ちいい。

1．静かで振動が少ない

1．地球環境に貢献している実感がある。

1．災害時にはバッテリーとして活用できる

1．電気代が経済的

1．補助金で安く買える

（デメリット）

1．自宅に充電設備工事が必要

1．電力会社との契約変更により、基本料金が結構上がる

1．カタログ記載の航続距離は走れない

　・冷暖房、オーディオなど電気製品を使用する

　・電池保護から100％充電ではなく80-90％で通常使用

　・スキー場などの寒冷地では20～30％も航続可能距離が減る

1．充電所の混雑

　・出先の充電所では、1台30-40分程度の待ち時間が生じる。

1．急速充電機能は電池保護や充電施設の問題で使えないことが多い

1．遠出では走行可能距離が100km未満になると、充電所を探すストレスに見舞われる。　

所有者の皆さんの所感をまとめると、遠出になるスキー、サーフィン、釣り、登山、ゴルフなどには充電所の問題があるようですが、日常的に決められた区間で使うにはとても良いということでしょうか。

～まずは電気自(転)車、小谷野でした～