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- 世界のトップリーダーが話す1分前までに行っていること ~口下手な人が伝わる人に変わる~
小谷野です。
先週米国では、トランプ氏が大統領に返り咲き、就任スピーチを行いました。
百戦錬磨のスピーチ力を駆使した内容でした。
長崎大学のスピーチコンサルタント、矢野香著の『世界のトップリーダーが話す1分前までにおこなっていること』(PHP研究所)によれば、話のうまさは、生まれ持った才能でなく、必ず習得できる訓練可能なスキルとあります。
<非言語(ノンバーバル)スキル>
重厚感を出すスキルとして、
・歩き方は背筋を伸ばしゆっくりと
・靴音をカツカツと自信をアピール
・歩き回るため敢えて会場の後ろから入る
・堂々と前を見る、seeではなくwatch
・沈黙を作る
<言語(バーバル)スキル>
・感謝を伝えることから
・ダブリなく、オンライン参加者にも声がけをする
「私にはあなたが見えています」
・相手と自分の共通点を伝える
・この話を聞いたあと、あなたはこうなると未来の姿を伝える
(本番中の工夫)
・話す早さを変える
・声の強弱を変える
・表情を変える
・目線を変える
・ジェスチャーを変える
~自分の操り人形(セルフ・パペット)を動かすイメージが大切のようです、小谷野でした~