最近よく目にするようになった「eスポーツ」。対戦型ゲームをスポーツ競技として捉えたもので、コロナ禍にあっても盛り上がりをみせており、自分もよくYouTubeの配信視聴などでお世話になっています。
なぜここまで注目が集まるかといえば、一番はそのマーケティング効果。ネット配信による視聴者増加によりそのマーケティング効果が注目を集め、企業からのスポンサー料も飛躍的にのびています。「eスポーツ」の世界市場規模は、2019年の1210億円、2022年には2,000億円を見込み、5Gの普及も見込んでまさに右肩あがりといった状況です。
ゲーム自体の在り方が、現在は1つのタイトルにとどまって「遊ばれ続ける」ことを重視する時代。ゲームメーカー側も「eスポーツ」を自社コンテンツのプロモーション(販売促進)の場として重要視しており、今後より普及活動を進めていく方向のようですね。今後のビジネス展開に要注目な業界です。
子供当時はゲームの有名人といえば高橋名人(シュウォッチ知ってますかね?)、まさかプロ化してお金が稼げる時代がくるなんて、インターネットの可能性は本当にすごい。将来の子供の夢は「将来サッカー選手になる!」から「将来はプロゲーマーになる!」となる時代がきたとき、ファミコン世代のお父さんたちは頭を悩ませてしまうかもしれません、自分も含めて。。