最近様々なところで「SDGs」を目にします。
子どもが宿題で調べていたり、仕事でお会いする方がバッジを付けていたり。
「SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS」の頭文字で、「持続可能な開発目標」と訳され、3年前に国連で採択された「誰一人取り残さない、持続可能で多様性と包摂性のある社会」の実現のため、2030年を年限とする17の国際目標とのことです。17のうち、一番目に掲げられている目標は「貧困をなくそう」です。
先日、関与させて頂いている児童福祉向上を事業目的とする財団の助成先選考委員会にオブザーバーとして参加させて頂きました。設立後1回目の募集ということもあり、応募は10件にも満たないもので、まだまだ大きくはない規模ですが、確実に困っている子供たちへの助けとなる瞬間に立ち会えました。
2030年まで残り12年ですが、草の根から、少しでも貢献していきたいと思います。